2019年10月31日木曜日

2019七大戦記

お疲れ様です。twitter更新しているからいいじゃないかと最近放置され気味なブログの更新です。
今更ですが、前主将の近藤が七大戦の振り返りをしたいと思います。



名大は開会式の2日前に名古屋を出発しました。大阪からフェリーに乗るはずの車は6台でしたが、泉大津港にたどり着いたのは5台だけでした。

部車スターレットは真夏の高速道路走行に耐えきれずオーバーヒートしてしまいました。このスターレットは2017年七大戦ダートラ入賞車であり2年ぶりの活躍が期待できていただけに残念でした。ヘッドガスケッド抜けが原因だったようです。現在OBの先輩から譲り受けたEP91のエンジンを載せ替え中なので来年こそ七大戦で活躍してくれるでしょう!
スターレットに乗っていた2人は急遽新幹線で九州に向かうことに

たどりついた5台のなかにも、高速道路でインナーフェンダーをひきずった車がいたとかいなかったとか...高速道路に乗るときは車の点検をしっかりしましょうね(フラグ)



なんやかんやで開会式前日には九州に到着です。

前日はジムカーナ練習をしたわけですが、MR-Sのドラシャから異音が発生するようになりました。MR-Sの出場が危ぶまれる事態となってしまいました。
この日の夜はロッジでBBQでした



開会式当日は自由行動日でしたが、ヴィッツはタイヤ組み替えのため、MR-Sはドラシャ点検のため福大さんのガレージにお邪魔しました。

そこでMR-Sのドラシャは要交換であることが判明しました。なんとジムカーナ2日前です。本人は棄権する方向に傾いていましたが、開会式後の部員のノリに押され、交換することになりました。
今年の七大戦、なんか車壊れすぎじゃない?


ジムカーナ前日は、熊本に落ちていたMR-Sのドラシャを取りに行くことから始まりました。エアコンの効く快適な車ということでヴィッツが動員され、ドラシャを回収したあと再び福大さんにお邪魔してドラシャ交換をしました。(名古屋に帰ったあとMR-Sのドラシャ折れの元凶はデフだったことが判明)

熊本の自動車部品屋さん 手渡しにも対応してくれました


...とここまで苦難の道のりでしたがついに七大戦ジムカーナの日を迎えることができました。前日まで修理していたMR-Sも出走することができ、6人のフルメンバーでエントリーすることができました!

この日だけはインテになった?私のヴィッツ、肝心なところでガス欠症状に見舞われることになってしまいました。ただでさえ無いパワーが使い切れず悔しい結果となりました。

一方前々主将の水谷が後輪駆動クラス2位を獲得し、ジムカーナ終了時点で名大は総合5位につけることができました。
七大戦恒例の水遊び

この日、M1の神田さんが部車アヴィで名古屋から駆けつけてくれました。そう、アヴィの中にはヴィッツ用のダートラセットが積んであったのです。ヴィッツはジムカで役目を終えるはずだったのですが、スターレットが先に逝ってしまったたためダートラへの出場権が巡ってきたのでした。
名古屋から高速道路で来てもらいました


ということでダートラ前日、自由行動日でしたがこの日も整備です笑
アンダーガードの取り付け及びサスペンションの交換ということで部員が集まればそれほど時間の掛からない作業でしたが、真昼の炎天下での作業は暑かったのを覚えています。
さぁ、どのジャッキを使おうかな~



ダートラ当日ヴィッツへの車両変更も認めていただき、ダートラにエントリーすることができました。

恋の裏ダートコースの石の大きさを春に見た時はこんなところは自分の車で走りたくないと、部車でエントリーすることを決意していました。しかし実際に車両変更した段階では、自分の車でチャレンジングなコースを攻められるのだとワクワクした気持ちになっていました。

1本目、想像以上に低いグリップに驚き、どこに吹っ飛んでいくか分からないというのが正直な感想でした。しかしながら3人とも無事完走し、2本目に望みをつなげました。初めての路面、初めてのタイヤということで空気圧の設定がよくなかったのではないかということになり、2本目は空気圧を上げることにしました。

2本目は1本目行きすぎたところは抑えて、行けたところは踏んでいこうという考えでスタートしました。空気圧を上げたのが功を奏したのか、1本目はまるで雪の上を走っているかのようだったのが、自分の知っているダートトライアルになりました。

これはイケルと思い、気持ちよく攻めていました。そして問題のコーナー。思ってたよりもこのコーナーきつくないか?と思ったときには手遅れでした。吹っ飛んでいく先はよく伝わってきているものの、そこには土壁がありました...

主幹の九州大学自動車部様、恋の裏を日々管理していらっしゃる方々、
ご迷惑をおかけし申し訳ございません。

幸いにしてヴィッツのダメージは、ラジエター水漏れを直せば自走できるという状態だったのでまたしても福大自動車部さんにお邪魔したうえ、修理を手伝っていただきました。




翌日、修理もなんとか間に合い、フェリーで帰ることができました。
ダートラのときより酷くなってる?きっと気のせいですよ...

以上、自分が見た七大戦2019でした。九州から帰ったあと部のガレージ使用率が急上昇したのは言うまでも無く、近隣住民の皆様にはご迷惑をお掛けしていることを心からお詫び申し上げます。



P.S.
ヴィッツは損傷を受けたラジエターとエキマニが交換が完了しました。今後は雪・ダートラ仕様としてまだまだ活躍していくと思うので暖かく見守りましょう。というわけでヴィッツのジムカ足が不要になってしまったため、特に七大学の学生さんなどでヴィッツの足を探しているという人がいましたら名大自動車部までご連絡ください。近いうちにヤフオク!に流してしまうつもりです。

2019年7月28日日曜日

名阪戦2019


皆さんおはこんばんちはー

二年の中島どぇす。



超久しぶりのブログ更新ですね。長らくお待たせして申し訳ございません。



前回のブログはヴィッツ納車報告だったのですね。

うへぇ~(様々な感情を表す様子)



ということで今回は先日行われた名阪戦についてお伝えしようと思います。



名大からはSW20、ヴィッツ、スターレットのトヨタ車軍団が参加、阪大さんはエントリーした4台中3台がホンダ車と、奇しくもそれぞれの地元を代表する(?)戦いとなりました。



当日は朝から雨が降り続いており、競技が始まるころには止んでいたものの路面はダンプ状態でした。後輪駆動のMR2には少し厳しかったでしょうか。



そんなこんなで練習走行がスタート。ダブルエントリーをして他人の車を借りているにもかかわらず急にダートラし始める人もいれば、「今日はWRC日和だ」とか言ってジャンピング廃車(特許出願中)する人もいましたが、無事に終了しました。
ぶーんぴょーんどーん




本番は特に面白くなかったと思います。何も起こらず、気づいたら終わってました。



それではけっかはっっぴょーーう(浜田〇功の声)



名大チームからはヴィッツで参戦した主将、近藤が4駆のインプや激速シティを抑えて2位表彰台を獲得!!!



令和はVVT-iの時代であるということを世界に知らしめてくれました。

おめでとうございます。やっぱ主将はちげぇなぁ。



今回の名阪戦を主催してくださった大阪大学自動車部の皆様、本当にありがとうございました。次は七大戦でまたお会いしましょう!



ここで名阪戦のお話は終わりにして、名大車部の近況をお伝えしますかね。



今年は新入生が4人入ってくれました。いぇーい

どんなクルマを買ってくるのか楽しみですね~

みんな頑張って速くなってね!!応援してるゾ


実は、名大車部は今年の夏以降メインとなるはずの3年生が全くいないため今年一年生が入らなかったらどうしましょーって感じだったのですが、たくさん入ってきてくれて本当に良かったです。とはいえ、人数が多ければ多いほど楽しいので、まだまだ新入部員募集中です!一年生だけでなく二年生の方も是非!!



さて、ワタクシ中島ですがヴィッツのお世話をしていたらヴィッツがバンに成長したので、これからはバンに乗ろうと思います。

そういえば「110馬力の車で刺さるなら4駆ターボのバンに乗ればいいじゃない」なんてどっかの偉人が言ってましたね。



ということで、今回のブログはこの辺で終わりにしたいと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございました!


2019年3月15日金曜日

新歓情報2019


春の足音が近づく今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

かなり久しぶりの投稿となります、新二年の中島です。



久しぶりの投稿ですので、近況報告でもいたしましょうか。

わたくし中島は、2月の終わりにやっとクルマをゲットしました。うひゃひゃひゃ

Subaru Impreza WRX STI (GRB)




1.5リッター直4FFWRXです。(GCGF系インプでいうSRX的なグレード?)ネットで調べると海外ではトヨタから“Yaris”の名前で販売されていたようですが、青色ですし、ボンネットに穴も開いているので僕が購入したのはGRBインプで間違いないと思います。先輩曰くこのクルマは日本名でヴィッツというらしいですが、そんな名前のクルマは聞いたことがないのでおそらくヴィヴィオと混同しているのでしょう。



何はともあれ、このクルマでたくさん練習して上手くなれるように頑張ります。まずは名阪戦でいいタイムが残せるようにしたいですね。まあきっと同じヴィッツ乗りの近藤主将が軽くオーバーオールを取ってくれると思うので、二人で「VTECの時代は終わった、VVT-iこそ至高」ということを証明したいと思います(は?)



近況報告はこれくらいにして、本題に入りましょう。



そう、新歓についてです!!



前期の発表も終わり、4月から始まる新生活に胸を躍らせている新入生も多いのではないでしょうか。自動車部の新歓に来ていただければ、最高の大学生活のスタートが切れること間違いありません!!と言いつつ、2年生以上の方の参加もどしどし受け付けております!!自動車部は2年生、3年生からの入部が結構多いので、「実はクルマ好きだったんだけど去年自動車部の新歓行けなかった……」なんて人がいたらお気軽に連絡ください。

具体的に何をやるのかというと、カート体験とサーキット同乗体験です。



カート体験:皆さん自身でカートの運転をしていただき、モータースポーツの楽しさを味わっていただこうというものです。簡単に言えば実写版マ○オカートみたいなもんです。自分の思い通りにカートをコントロール出来たときの快感は何物にも代えがたいですよ。(新入生への配慮という概念を失った)現役部員たちによる本気走りのタイムに挑戦してみるのも楽しいかも!?



サーキット同乗体験:部員が所有するクルマの助手席に乗っていただき、サーキット走行を体験していただく、というものです。普段の生活では味わえない加速度を感じてみてください。サーキット走行を体験できるなんてことは滅多に無いと思うので、是非この機会を逃さずに参加してみてください!(未成年の方は保護者の同意書が必要です)



カート体験、サーキット体験ともに参加費はタダ、そしてタダ飯つきです。ハッキリ言って来ない手はないです。



日程ですが、カート体験会は



3月31日(日)

4月7日(日)
(いずれも10時半集合、15時頃解散の予定)


サーキット同乗体験は



4月20日(土)
(10時半集合、18時半解散の予定)


に行う予定です。

参加希望の方はメールでお伝えください!

メールアドレス:nuacnagoyagmailcom(。を. に、☆を@に変えてください)



多数のご応募お待ちしております!

また、金曜日の活動の見学もメールで受け付けています。
部のスケジュールの関係で3月22日は見学が出来ないのですが、それ以外の日は可能ですので是非とも見学にいらしてください。

以上、新歓情報2019でした。


2019年3月1日金曜日

どうもみなさんこんにちは!最近ブログを書くのが楽しくなってきた一年髙松です。



2月16日に岡崎のキョウセイドライバーランドで行われたジムカーナの練習会に部員九人が参加(一人体調不良により欠席)しました!私にとっては初のジムカーナです。

 
ちょっと一息。朝陽がフェンダーに映りこんでいますね。


私は初心者クラスに参加したため午前中はひたすらショートコース。マイカーはまだ無いので部車のスターレットと部車?のミラを使いました。自動車部に入っているとこういうことができて良いですね。



慣熟歩行中。コースは覚えられましたか?

午後になると初心者組もいざロングコースへ(今回参加した部員九人中なんと六人が初心者クラス。まぁ伸びしろのあるメンバーだと思えば…)。キチンとコースを覚えたつもりでも、いざ走ってみると間違えてしまうもんですね。難しいなあ。



さて、今回は練習会なので勝ちとか負けとかが無いのですが、私個人としてはやはり基本的な動作ができてないなぁと痛感しました(いきなりできるとも思ってませんが)。ヒール&トウというモータースポーツをする上でイロハのイとも言える技術があるんですが、全然できませんでした。アクセルを煽る時にブレーキを踏む力が強くなってしまいガックンとした動きになり、煽り方もよく分かってないので適切な回転数にならず、凄まじいエンジンブレーキがかかったり反対に加速したり…。先輩方の運転を見てると、同じクルマなのに挙動が全然違うなあと思いました。いっぱい練習してうまくなりたいです(小並感)。



あと、部全体としてヘルメットの数が足りてないような気もしました。現在部室には四つありますが私は頭がでかいため、快適にかぶれるのは一つだけという状況です。脱ぐ時に耳が引っかかって悶絶の表情を浮かべる部員もいました。四つと言うと多いように思われるかもしれませんが、横乗り(助手席に乗ること。上手な人の車に乗ったり、上手な人に乗ってもらったりする。いずれも良い勉強になる)をするとすぐヘルメットが無くなってしまうんですね。部員数名は自分のヘルメットを持っていて私も欲しいなあと思います。そもそもクルマすら持ってませんが。



練習会の後はみんな大好き(?)二郎系ラーメンを食べました。これで疲れも吹き飛ぶってもんです。




2月19日には推薦合格者を対象とした「地獄の細道」という名大の名物新歓イベントがありました。私は初めて細道に参加したためかなりワクワクしてます。

   
設営中…ご近所はコミュ力高そうなサークルばかり。手前はインプレッサの椅子

twitterでもお伝えしましたが、当日はヘルメットをかぶった部員が無言でビラ配りをしていました。コミュ力で劣る我々にとっては最善の方法かもしれません。実際ウケてましたし(ドン引きする人もいましたが…)。



謎の風格漂うヘルメット一号


して、結果はどうだったかと言いますと、座って話を聞いてくれた新入生は少なかったですね。特殊な部活である以上どうしても興味を持っている母数が少なくなってしまいますし、音楽や手品と違いその場で実演ができないのも難しい所です。一般的なスポーツなら「おっ高校の時やってたの⁉じゃあちょっと話聞いてかない⁉」とできるんですが…。
中々ビラを受け取ってもらえないスバリストの二号
私は自前のツナギを着て「LSDキメていきませんかー?」「シャブで人生楽しくやっていきませんかー?」といたって普通に声掛けをしてました。ただし「エンジンオイル交換したくありませんかー?」という声掛けに対しては「俺たちだってやりたくはねえな」と部員から突っ込まれました。さよか。
心が折れた二号
当日は一日中雨だったため、片づけは非常に大変でした。傘を肩と顎で支えながら長机を運ぶ…傘が落ちる…水たまりに突っ込む…傘が壊れる…そんなこんなで「えらい」一日となりましたが無事細道は終了!
お疲れ様でした…ってんん?バイザーに映っているクルマは…!?

前期試験に向けて勉強している受験生のみなさん!あともう少しです!最後まで諦めずに頑張って下さい!私は名大落っこちてるので大したアドバイスはできませんが、実用的なものですと「試験会場でのトイレ待ちの列は個室に入りたい人が並んでいるだけなので、個室を使わないのであれば横から抜いて行って構わない」といった所でしょうか。大学生になると今までとは違った生活が待っています。前期試験合格者を対象とした地獄の細道は3月14、15日に行われますので、みなさんとお会いできるのを楽しみにしています!


結局マイカーも彼女もないまま一年が過ぎそうです。と言っても別に何もしていなかった訳ではなく、中古車サイトをサーフィン(死語かな?)したり、頑張ってバイトしてお金を貯めたりと水面下では色々やってます。私のようなクルマ無しお金無しの学生でも自動車部で活動はできるので気軽に見学してみてください。新歓情報も随時更新していく予定です。ああ、あと「LSD」は「リミテッド・スリップ・デフ」、「シャブ」は「自動車部」の略称なので勘違いしないでくださいね。間違っても親御さんに「今日シャブの体験会に行ってきた!LSDがバリバリ効いててすごかった!」とか言っちゃダメですよ!

一年髙松でした!

2019年1月18日金曜日

岐阜の交通事情


どうも皆さんお久しぶりです!一年の♨髙松♨です。今回は自動車部と大して関係ないですが、ちょっと真面目な内容で岐阜の交通事情についての内容です。



初めに皆さんは愛知県の交通事情と聞いて何を思い浮かべますか?100メーター道路、名古屋走り…あまり良いイメージが無いかもしれません(特に名古屋)。有名な話ですが愛知県は交通死亡事故数が15年連続全国最多です…嬉しくねえ。ではお隣の岐阜県はどうでしょうか。警視庁によると、平成30年の交通事故死者数は愛知県が189人、岐阜県が91人というダブルスコアです。しかし人口10万人当たりの交通事故死者数で見ると、愛知県が2.51人なのに対し岐阜県は4.53人!



現在、僕は名鉄岐阜駅から自転車で大学まで通ってます…ハッキリ言ってめちゃ怖いです。岐阜市民の運転も名古屋市民に勝るとも劣らないほど荒いです。



①常にどこかでプープー鳴っている

シグナル(信号)が赤から青になると全車一斉にスタートします。発進が1秒でも遅れるとすかさずクラクションを鳴らされます…彼らは1000分の1秒を争う世界に生きているんでしょうね。



②信号とは何だったのか

信号が黄色に変わるとアクセル全開!赤信号に変わったけどアクセル全開!ちなみに僕は信号無視して突っ込んできたアホに一度轢かれかけました。あと右左折時にほぼ減速せず、車体をロールさせつつコーナリングする人も珍しくないですね。ジムカーナかな?



③おれたちにできない事を平然とやってのけるッ

ここまでくると珍しい事例ですが…右折レーンを直進する人を見かけたことはありますか?危険運転の典型的な例ですね。先日、右折レーンから左折した猛者と遭遇しました。まあ当然ながら直進者と接触事故を起こしかけていました。(でも律義に左ウインカーは出していた…ウインカー出しゃいいってもんじゃなかろう)そこにシビれないですし、あこがれないですねぇ。



自動車部の活動とは特に関係ない話でしたが、是非ともこのブログを見て下さっている奇特な方々が交通事故に遭うことなく、そして事故を起こすことなく素敵な一年を過ごせるよう部員一同願っております。





私事ですが、今年の夏に車を買う予定です。本当はもっと早く買いたかったんですが、保険がね…高いんですよ…。あと車に関するクソみてえな税金も悩みのタネです。



一年♨髙松♨でした!

2019年1月2日水曜日

謹賀新年~カート大会と大掃除の話~

新年あけましておめでとうございます。4年”目”の伊藤です。

かなり前になりますが、11/25(日)の夜、愛知県豊田市にある石野サーキットにて部内カート大会が開催されました。

決勝レーススタート前

当日は新キャラ1名(院生込みで4人目のスイフト乗りw)を加えた14名が参加。
1チーム2~3名、予選20分決勝30分で競います。予選、決勝の順位それぞれにポイントが付き、合計点が最も多かったチームの優勝です。

ちなみに自分はお金がなかった体力的に25分間走り切る自信がなかったので、志願して3人チームにしてもらいました。1年生横山と安藤ともに優勝を目指します。

当ブログの新入生紹介シリーズでの彼らの紹介がまだなのでざっくり紹介すると、横山はエスティマのやべー奴、安藤はイケメソバンドマソといったところでしょうか。二人ともバイトに明け暮れているので最初にどんな車を買ってくるか期待です。

予選は1人約6分ずつ走りベストタイムを狙いました。結局1番手で走った自分のタイムが採用されましたが、全チーム中最下位でした...。先に1年生に走らせてタイヤ温めてもらったほうがよかったか...。

予選タイムでのポイントは得られなかったものの、決勝は逆ポールなので先頭からのスタートです。事故らずにブロックしきれば優勝の可能性はまだあります。と思っていた時期が私にもありました。流石は次の世代を担う3年生諸君、格が違いました。あれよあれよという間にパスされて結局6チーム中4位でゴール。レースのためにうどん特盛無料を蹴って並盛を注文しましたが及びませんでした。まあ最下位じゃなかっただけヨシとしましょう。1年生二人は本当に頑張ってくれました。

ちなみに一位争いの方はというと、予選と決勝のポイント合計が同じになってしまったため「じゃんけん」で決着をつけることになりました。予選2位、決勝1位の前主将水谷・1年中島チームは絶対に負けられない展開となりましたが、結果は...

スバルツナギで気合は十分だった中島

勝負の世界とは非情なものです。結局予選トップタイムの3年根岸・1年高松チームが優勝。圧倒的パワーウェイトレシオ恐るべし...。

こうしてたまには部員みんなでカートに乗るのも良い気分転換になりますね。完成されたマシンでタイムを削り、イコールコンディション(?)で競い合うのは格別の楽しさがあります。また新歓の時期にやるかはまだ分かりませんが、次回が楽しみです。



話は変わりまして、12/28(金)、2018年最後の活動日には大掃除と忘年会が執り行われました。自分は用事があり大掃除しか参加できなかったので忘年会の様子は分かりません。

大掃除といっても毎年やることは変わりません。ガレージ前の落ち葉処理に始まり、整備スペースのゴミ片付け、廃タイヤや先輩方が遺した遺品の整理、部室の床掃除等々...。今年は新入生がたくさん入ったので、彼らの分の物置やタイヤ置き場のスペースづくりも。

きれいに使いましょう!
私はその場に居合わせませんでしたが、OBの方が部室にお見えになり、100Vの溶接機とウマ4脚を頂きました。ますます活動の幅が広がることと思います。ありがとうございました。

部員も増えてそろそろ車を置くスペースが限界を迎えているので、今年の課題は廃車や鉄くずの処理になりそうです。



今年もこんな感じでブログを更新していきますので、何卒よろしくお願いします。
とりあえずまずは2~4月の新歓行事でしっかりと新入部員を獲得し、6月の名阪戦に万全の態勢で挑みたいと思います故、今後とも応援よろしくお願いします!!